リゾートバイトは住み込みで働く仕事で、寮や食事が提供されます。
食事は完全無料で3食提供されるリゾバ先や2食提供、1食200円というようにリゾバ先で食事の条件が違ってきますし、「食事内容」もリゾバ先によってバラバラです。
食事は毎日のことなので気になる方が多いので、今回は私が実際に体験したリゾートバイトでの食事を公開します。
目次
社員食堂で料理のおばちゃんが作る
リゾートバイトでよくあるホテルなどの大型の施設の場合、従業員専用の食堂があることがあります。
従業員専用の食堂には、給食のおばちゃんのような人がいて日替わりで栄養満点の食事を作ってくれます。
中華、和食、洋食、季節ごとの内容(恵方巻、蕎麦、そうめん、おでん)など、毎日飽きることがないほどバリエーション豊富です。
[voice icon=”https://enjoy-job.net/wp-content/uploads/2017/02/画像 自分.jpg” name=”案内人ひで” type=”l icon_blue”]バランスの良い食事を食べることができます。料理人が作ってくれる場所もありますが、個人的には社員食堂のおばちゃんが作ってくれる場所のが飽きず良かったです。[/voice]
調理場の人が賄いを作ってくれる
ホテルや旅館でお客様に向けて料理を作る料理人が、従業員のご飯を作る場所もあります。
社員食堂のおばちゃんが作る食事は素朴な家庭的な内容が多いですが、料理人が作る料理は素朴な料理から豪華な料理まで出てきます。
熱海の旅館では「海鮮丼」「ステーキ」「サザエ」といったその土地ならではの食材を使った食事を作ってくれることも多かったです。
もちろん目玉焼き、パスタ、焼き魚といった一般的な食事がでることもあります。
[voice icon=”https://enjoy-job.net/wp-content/uploads/2017/02/画像 自分.jpg” name=”案内人ひで” type=”l icon_blue”]料理人によっては従業員のご飯を作ることが嫌で手抜きの場所もあるので、当たりハズレがあります。[/voice]日替わり弁当
従業員食堂がなく料理人も作らない場所は、外部のお弁当業者の日替わり弁当ということもあります。
おかずはお弁当でご飯とお味噌汁は従業員専用に作られていておかわり自由という場所が多いです。
社員食堂でおばちゃんが作ったり、料理人が作ったり、お客さんと同じ食事を食べられる場所に比べるとショボい印象を受けますが、無料で食べられることを考えれば我慢できるはずです。
お客さんに提供している食事を食べる
リゾートバイトで働くホテルではバイキング形式になっている場所が多いです。
バイキングで提供される食事は多めに作っているので、その余りを従業員の食事として提供する場所もあります。
バイキングなのでたくさんの種類を食べることができて楽しい気分になりますが、メニューがずっと同じなので1か月以上のリゾバだと飽きてしまう人も多いです。
[voice icon=”https://enjoy-job.net/wp-content/uploads/2017/02/画像 自分.jpg” name=”案内人ひで” type=”l icon_blue”]社員食堂、料理人、バイキングどれでも飽きが来るので、リゾート地ならではの食事をしに外食するのもおすすめです。[/voice]
リゾバの食事は食券購入or食べる日だけ〇を付ける
リゾートバイトの食事は毎日勝手に出てくるわけではなく、自分が食べたい日のシフト表に〇を付けておいたり、食券を買って食べるという感じになります。
毎日絶対リゾバ先の食事を食べなければいけないということではないので、気分転換に外に食べに行くこともできます。
私は週1でその土地の食べ物を外に食べに行くことにしていました。
リゾートバイト中は基本的にはリゾバ先の食事だけで過ごしますが、毎日違うメニューでも少しだけ飽きてきます。
食費や寮費が掛からないので、週に1回だけちょっとした自分へのご褒美として外食して気分転換していました。
食事内容が気になる人は派遣会社の担当に聞きましょう
場所、時給、職種などいろんな条件でリゾートバイト先を探しますが、食事内容にもこだわりたい人は担当者に聞いてみましょう。
担当者はどんな食事内容が提供されているのか、すでに働いているスタッフさんから聞いていることがあります。
- お弁当を持ち帰って寮で食べているみたいです
- 従業員専用の食堂があります
- 料理人が作るので不満はないけど、特別な感じではないようです。
担当者が実際に食べることはないので、スタッフさんからの情報ですが参考程度にはなります。
食事内容が気になる人はリゾートバイト先を選ぶときに聞いてみましょう。
熱海の旅館(懐石料理)のリゾートバイトでの食事
静岡の熱海にある旅館での仕事内容は「懐石料理をお客様に提供して料理の説明をする」のが主な仕事です。バイキング形式とは違い、お客様の食べる早さなどを見つつ提供していくので気を使います。
ちょっと高価な旅館での食事はなにを食べさせてくれるのでしょうか、みていきましょう!
静岡の海の幸も食べれる!
静岡の熱海と言えば温泉地、海が近いということは誰もが知っているじゃないでしょうか。お昼や夜関係なく、バラチラシが何日か1度のペースでありました。
静岡をリゾートバイト先に選んだ理由は「毎日温泉に入れる」ということと海鮮料理を食べれるからです。熱海、伊豆、伊東など食べ歩いてもいいでしょうが、職場で美味しい海鮮を食べれるのは嬉しい!
リゾートバイトの食事は場所によってはその辺のコンビニのお弁当みたいなものを食べる場所もあります。リゾートバイト先を選ぶときに派遣会社の担当に聞くと「どんな食事が提供される」のかわかるので気になる方は確認しましょう!
和食だけでなくパスタなどの食事もある
バラチラシのように和食の食事メニューもありますし、パスタやハヤシライスといった洋食の食事も食べることができます。
ハヤシライスには煮込んだ牛スジが入っていたり、パスタにはシラスなどが入っています。いちいちちょっと豪華なご飯を食べることができるのも旅館(懐石料理)を出しているからかもしれません。
熱海のリゾートバイトは食事は昼・夜が無料!
リゾートバイト先でご飯を作ってくれるのは本当にありがたいです。ただし、500円とかお金が掛かってしまっては貯金目的の人や外で食事をしたい人にとっては残念過ぎますね。
熱海でのリゾートバイト先は朝の支給はありませんでしたが、お昼と夜は頼めば今回紹介したような料理を無料で食べることができます。たまには外に飲みに行きたいな、お昼は今日はなしでいいやという場合は食べなくても大丈夫です。
北海道のリゾートバイト先 従業員専用の食堂あり
北海道でのリゾートバイトはホテルでのホールでの仕事です。
このホテルはバイキング会場がありますが、従業員の方は従業員専用の食堂があるのでバイキング会場では食事はしません。
従業員食堂は専任で作る人がいる
従業員食堂の利用できる時間は朝の何時~何時、昼は何時から~夜は何時からと決まっています。
そこで出される料理に関しては従業員食堂の専任で作る人がいます。
北海道のリゾートバイト先での食事 洋食~和食すべて無料!
[voice icon=”https://enjoy-job.net/wp-content/uploads/2017/02/画像 自分.jpg” name=”ひでっち” type=”l icon_blue”]専任で作る人がいるので、野菜からお肉までバランスよく提供されます。食事に関しては北海道のリゾートバイトで困ったことはありませんでした![/voice]
恵方巻は1人暮らしで食べたことなく、小学校の給食以来で嬉しかったです。そんな季節を感じれるのも専任の食堂の人がいるからこそですね。
寒い時期だから「おでん」「お蕎麦」などのメニューも登場!
北海道のリゾートバイト先は2月で-10℃が当たり前でめちゃくちゃ寒いんですが、お蕎麦とかおでんとかの温かいメニューを出してくれるのでなんだかほっこりします。
[voice icon=”https://enjoy-job.net/wp-content/uploads/2017/02/画像 自分.jpg” name=”ひでっち” type=”l icon_blue”]リゾートバイト先によってはいつも同じお弁当という場所もあるみたいなので、食事に関しては恵まれている環境なのかなと思います。[/voice]リゾバ先の食事に飽きたら外に食べに行けばいい
タダで食べることができるのはめちゃくちゃ良い事なのですが、自分で好きなものを選べないという場合が多いので飽きる人も少なくありません。
私が飽きちゃった時は、休みの日や昼休憩の間に近くで気になる場所を探して食べに行っていました。観光気分を味わえるので結構な頻度でいっていたので貯金したい人は少し我慢が必要かもしれません。
写真は北海道の知床のリゾートバイトをしているときに近くのお店での昼食です。