リゾートバイトは北海道~沖縄まで、普段行かないような場所や好きな場所を選んで働くことができます。
沖縄や北海道は人気エリアですが、都会を離れて働きたい人に人気なのが「離島」です。
北海道の礼文島、新潟の佐渡島、東京の八丈島、鹿児島の屋久島など聞いたことのある有名な離島から、初めて聞くような離島までリゾートバイトで行くことができます。
グッドマンサービス「島」で検索すると出てくるので、どこの島でどんな仕事があるのか気になる人は覗いてみてください。
街でのリゾートバイトとは全く違い、いい経験ができました!
目次
- 離島のリゾートバイトのおすすめポイント
- 派遣スタッフがたくさんいて働きやすい
- 島の人はみんな良い人!優しい人が多い
- 遊ぶ場所は自然!海・山を好きなだけ満喫できる
- お金を使う場所がないので貯金ができる
- 休憩時間にも気分転換できる
- 離島のリゾートバイトで困った・不便と感じたこと
- コンビニがなく、物価が高い
- 買い物はAmazonなどの通販や街でまとめ買いがおすすめ
- 離島に行く前に要確認!郵便局、銀行が少ない
- 離島から街に行くのに時間がかかる
- 離島でのリゾートバイトの仕事紹介
- フロント・売店
- 仲居さん・レストラン・調理
- 客室清掃
- インストラクター
- 人気の「沖縄の離島」は時給が低いので注意(想い出作りには最高)
- 離島に行くなら必要な荷物を送るのが楽チン
離島のリゾートバイトのおすすめポイント
派遣スタッフがたくさんいて働きやすい
私が働いた三重県の離島では、20部屋のリゾートホテルで従業員が全部で30人くらいでしたが、派遣スタッフが20人くらいでした。
レストランは8人ほどのスタッフがいましたが、全員が派遣スタッフ。
20~30代の若いスタッフが多いので勤務初日から仲良くなれますし、仕事に関しても聞きづらいということはなく働きやすい。
リゾートバイトは慣れない土地に行くので不安な気持ちがありますが、同世代の派遣スタッフが多いと安心です。
島の人はみんな良い人!優しい人が多い
離島は派遣スタッフが多く働きやすいですが、島の人、社員の人も優しい人が多いです。
着任当日から目の調子が悪くて2日目から「ものもらい」のトラブルにも、若女将が薬をくれて休みもくれるという優しさ。
島の個人の居酒屋にいったら生4杯とご飯も食べたけど、初日だからという理由でマスターが2000円にしてくれたり。
街まで行くなら車に乗っていくかいと前日に知り合った人が乗っけてくれたり。
都会だと知らない人と挨拶はしませんが、島であれば挨拶もするしいろんなことをしゃべったりします。
いつも暮らしている環境とは全く違う離島は「非日常」と「優しさ」を味わえるおすすめのリゾートバイト先です!
遊ぶ場所は自然!海・山を好きなだけ満喫できる
離島によっては街があって栄えていたりするかもしれませんが、基本的に離島にはなにもありません。
その代わりに周りは海や山といった自然が広がっているので、好きなだけ自然を満喫することができます。
- 中抜けの時間にビーチ
- ビーチでお昼寝
- 休みの日に山にハイキング
- 島内をふらふら散歩
離島はどこにいっても海がありますし、山も歩くことができます。
お金を使う場所がないので貯金ができる
離島リゾバの一番のメリットと言ってもいいのが「お金が貯まる」ということです。
- 遊ぶ場所がない
- 居酒屋などの飲食店も少ない
- 遊ぶ場所が自然だからお金が掛からない
リゾートバイトは1日生活しててお金を持ち歩かなくて大丈夫なくらい使いませんが、離島もお金を使うことがありません。
遊ぶ場所もなければ使う場所もないので「自然と」お金が貯まっていきます。
私の離島のリゾートバイトは時給1250円で1日8時間で1万円だったので、出勤23日で23万円+残業代という感じです。
たまに外食する、生活雑貨を買うで月1万円~2万円あれば不自由なく生活できます。
休憩時間にも気分転換できる
リゾートバイトの勤務時間は朝7時~11時、16時~21時といった感じの中抜けシフトという場所が多いです。
お昼に長めの休憩時間があるのでお昼寝する人もいますが、私は中抜けの時間も思いっきりリゾバを楽しみに行きます。
- ビーチでダラダラとリゾバスタッフ同士で話す
- ビーチで少しだけお酒を飲む ←基本はダメ
- 海や山を歩きに行く
リゾートバイトでリゾート地に来ているからこそ、昼休憩の数時間の間に遊びに行くことができます。
お昼寝するのもいいですが、外に遊びに行くことでリフレッシュできて精神的に元気になります。
遊びも仕事も全力で楽しむのがリゾートバイトを最高に楽しくするコツです!
離島のリゾートバイトで困った・不便と感じたこと
コンビニがなく、物価が高い
島によって違いますが、私が行った三重県の離島にはコンビニはなく、夜7時くらいまでやっている個人商店が1つありました。
島なので物を運んでくるだけで大変なので、物の値段が3割程度高く設定されています。
ジュースやチューハイは150円、シャンプーの本体などは900円ほどで高いです。
買い物はAmazonなどの通販や街でまとめ買いがおすすめ
島内で買い物をすると何かと高いので、困った時はAmazonなどの通販を利用するか、街までいけるのであればそこでまとめ買いするのがおすすめです。
通販であれば島から出る交通費も掛かりませんし、荷物を持って移動することもないので楽です。
離島に行く前に要確認!郵便局、銀行が少ない
私がいった三重県の離島には銀行・ATMがなく唯一あるのが郵便局の窓口だけでした。
そこで現金の引き出しや荷物を出すこともできますが、ゆうちょ以外を主に使っていた私はちょっと困りました。
離島によってはコンビニなどがある場合がありますが、心配な人は派遣会社の担当に「銀行・郵便局」があるか確認しましょう。
自分が使っている銀行等がない場合は現金を多めに持っていったり、島にある郵便局の口座に移しておくのが安心です。
離島から街に行くのに時間がかかる
島にずっといてもいいのですが、休みの日に買い出しやお出かけしたくなることもあります。
離島から街にいくのに「船」「バス」を乗り継いでいかなけいればいけないのが少し不便に感じるかもしれません。
三重県の離島は街に近い場所だったと思いますが、1時間くらいはかかりますし、バスが午前と午後に3本しかなかったりと出掛けるのもバスや船の時間に合わせてになります。
離島でのリゾートバイトの仕事紹介
離島で実際に募集しているリゾバの一部を紹介します。
いろんな離島でいろんな職種で募集されています、公開されていないリゾバ先もあるので気になる方は問い合わせるのがおすすめです。
フロント・売店
仲居さん・レストラン・調理
客室清掃
接客が苦手な人でも安心して働けるのが客室清掃です。
インストラクター
リゾートバイトはホテル関係の仕事が多いですが、インストラクターの仕事も募集されています。
スキューバダイビング、シーカヤック、ヨガ、スキー、スノボードなどのインストラクターの募集があり、季節ごとに変わっていきます。
資格を持っていると時給や月給がupするので資格を持っている人は嬉しいですし、資格を取得したい人も働きながら安く取得できるメリットがあります。
人気の「沖縄の離島」は時給が低いので注意(想い出作りには最高)
離島はお金を使う場所がないので自然と貯まりますが、「沖縄の離島」は少し違います。
沖縄は全国の中で一番低賃金の県なので、リゾートバイトの時給も低くなっています。
沖縄のリゾートバイトの平均時給は800円前後、高くて900円といったところです。
私が働いた三重県の離島は時給1250円だったので、400円以上の時給差があるのも珍しくないということです。
- 1250円の時給で23日8時間働いた場合は23万円
- 830円の時給で23日8時間働いた場合は15万円
残業無しで計算して8万円の差が出るので、残業があると10万円前後の差になります。
時給が低くても沖縄はリゾートバイトで一番人気がある場所です。
働いてお金も稼げていいけど、遊び中心、沖縄を満喫したい、思い出作りという人には本当におすすめの場所です。
私が使っているグッドマンサービスはリゾートバイトの派遣会社の中でも高時給です。
派遣会社4社を実際に使って比較してまとめているので、派遣会社選びに迷っている人は参考にしてください。
離島に行くなら必要な荷物を送るのが楽チン
離島は他のリゾートバイトよりも電車・バス・飛行機・船などを使って遠くに行くことが多いので大変です。
できる限り身軽に移動したい人はリゾートバイト先に荷物を送ると楽チンです。
荷物をリゾートバイト先に送るときにちょっとだけ気を付けないといけないことがるので注意しましょう。
▼1か月以上のリゾートバイトは荷物を送るほうがいい-郵送する時に確認すること-