体験談

【沖縄県】カヤックツアーのインストラクターの仕事内容・スケジュール-リゾートバイト体験談-

私が働いていたカヤックツアーガイドは、沖縄県北部「やんばるの森」と呼ばれている地域にある東村という村で、カヤックに乗ってマングローブに入りマングローブの生体や沖縄の自然についてのツアーガイドです。

カヤックのインストラクターを選んだ理由

スキューバダイビングは資格が必要…

なぜこの仕事を選んだかと言うと最初は、ダイビングのインストラクターをしたかったのですが、泳げないことときちんとしたガイドになるまでは国家資格などの資格が必要になるので働いてすぐ一人でガイドが出来るわけではありませんでした。

それに比べ私が働いていたカヤックのガイドは特に免許なども要らず、泳ぐこともなかったのですぐに働けると思い、この仕事を選びました。

ツアーガイドの1日のスケジュール

1日のスケジュールの開始時間帯は潮の満ち引きの時間帯によって、開始時間が違います。

ツアーは半日コースと1日コースの2パターンあったので終業時間もコースによって異なります。

1日の仕事の流れは、こんな感じです。また、時間はおおよその時間です。

8時、9時頃~ ツアー開始準備

誰がどのお客様を担当するかなどの申し送りやカヤックの準備

9時、10時頃~ ツアー開始

お客様にカヤックの扱い方についての説明

・ツアー中    マングローブの説明やカヤックに乗ってる姿などの

ツアー中の写真撮影

12時、13時頃 ツアー終了

写真をデータに保存してお客様にお渡しする。お見送り後、カヤックの片付け

このような業務内容で一回のツアーの時間は3時間を目安に進めていきます。

1日ツアーの場合は、案内する場所を午前・午後と変えてツアーを行いました。

当日、ツアーがキャンセルになった場合やお客様の入り状況が少なく手が空いてる時は、集合場所の清掃や使っていないカヤックの清掃なんかもしました。

インストラクターの仕事の特徴

①前日、もしくは当日にならないとその日のスケジュールがわからない

私が働いていた職場は個人経営の会社だったので、団体のお客様より家族連れ、特に小さなお子さまを連れたお客様が多かったです。

沖縄のアクティビティの代名詞でもあるダイビングは、保険の関係で年齢制限が設けられているので小さなお子さまやおじいちゃん、おばあちゃんが参加出来ない場合もあります。

また、何度も沖縄に旅行に来ている方はダイビングやスノーケルに飽きて他に何か出来ないかなとカヤックを選ばれる方も多かったようです。

そんな方達のために、予約の期限も特に決めてなく、当日でも参加可能と言うスタイルでしたので、その日のその日の対応をしていました。いつでもツアーに取り組める状態でいるのが大切でした。

②体力・元気さが大切

ダイビングやSUPなどの他のアクティビティのガイドでもそうですが、ガイドをする上で確実に必要になるのは「体力」です。カヤックのガイドは上半身、特に腕の力が重要になってきます。

座った状態なので、必然的に下半身よりも上半身がよく使われました。

小さなお子さまや年配の方を自分のカヤックに乗せて案内することもあったので、その場合は一緒に漕ぐというよりは私が漕いで案内をしていたので倍の力が必要になります。

それと同時に夏の沖縄は日差しが強く、気温も高いので熱中症にも気を付けなければいけません。

自分もそうですが、お客様にも気を使ってツアーを行うことも重要でした。

また、ツアー中は「元気さ」も大切でした。声が小さいとお客様全員に話が伝わりませんし、ガイドがツアーを盛り上げることは必須です。元気よくハキハキ・ニコニコが大切です。

③小さなお子さま目線で案内する

家族連れのお客様が多かったせいか、まだあまり話すことが出来ないくらいの年齢のお子さまも多く参加されていました。

そんなときに、大人目線でツアーをしていてはお子さまには到底、何のことだか理解出来ません。

だからと言って、赤ちゃん言葉で話をしたりするのではなく簡単なクイズ形式で案内をしたり、ただ説明をするだけではなく自然の中で遊ぶ方法を教えてあげたり、時にはカヤックを降りて川を泳いみたりと色々な方法でツアーを考えました。

お子さまが楽しんでいる姿を見ると必然的に親御さん達も楽しめるみたいでした。

 インストラクターの仕事でよかったこと

カヤックガイドの仕事を体験してよかったことは、お客様と直に触れ合えること。

自分が頑張れば頑張るほど、お客様が楽しいと思ってもらえることです。

ガイドによってツアーの中身は変わってきます。

同じような内容で案内していても、話し方やお客様に対する気配りなど人それぞれです。

どうやったらお客様が楽しんでもらえるかを常に考えて、参加したお客様それぞれに合わせて案内出来たときには最高の誉め言葉をもらえてとても嬉しかったです。

 インストラクターの仕事で辛かったこと「休みが不定休」

逆にカヤックガイドで辛かったことは、休みが不定休だったことです。

前にもご紹介したように、ツアーの申し込みは当日でも可能でした。

ツアーが入っていない日は、休みが割り振られましたが急にツアーが入ると休みは返上になりました。

特に夏休みシーズンの中でもお盆休みは朝から夕方までびっちりとツアーが入っていて暑さもあるので、とてもハードでした。

ガイドの仕事のお給料はあまり高くありません。初年度は研修生となるのであまり休みがなくお給料も少ないですが、年を重ねるとだんだんと上がっていくようです。

【給料】

お給料は時給ではなく月給でした。月10万円でシーズン終わりにはボーナス的なものも少し頂けました。

お給料は月に10万円で寮費、水道光熱費、食費がかからないので生活費は特にかかりませんでした。

ほぼ休みもありませんでしたし、職場の周りは自然しかなかったので遊びに出掛けるのも本当にたまにでした。特にお金を使うのは携帯代や保険料などでしょうか。

移動手段は会社の車を使わせて頂くか、バスでした。同じ期間働いていた人の中にはレンタカーを月借りしていた人もいました。

お金を使う場所がほぼなかったので、お給料はほとんど貯められました。

【寮の環境】

寮はオーナー宅の離れを使わせて頂きました。部屋に簡易的でしたがシャワーやトイレがついていました。電気は通っていましたが、テレビや洗濯機などの家電製品などはなくオーナー宅のものを使わせて頂いていました。

【食事】

食事は主には自炊でした。寮の一回に共同キッチンがあったのでそこで各々自炊をしていました。食材は週に一回程度みんなで買い出しに行ったり、オーナーが買ってきてくれたりしました。食費は会社持ちです。

  リゾートバイトを体験してみての感想

リゾバは自然が多い所で働くことが多かったり、繁忙期に働くことが多いと思うのでお金を使う場所が少ない気がします。

ただ、沖縄県は最低賃金が日本で一番低いのでその他の地域より少しお給料は少ないと思います。

その分、海や山など自然が多く、ガイドの仕事の特権として休日はダイビングが無料とか破格の値段で体験することが出来る所も多いです。

そのような場所で遊べばお金も貯めやすいのではないでしょうか。

インストラクターの仕事が向いている人はこんな人!

ガイドの仕事に向いているなと思う人は、人になにかを伝えるのが好きな人。おもてなしをするのが好きな人が向いているのではないかと思います。

小さなお子さま達からよく「先生」と呼ばれることが多かったです。

お客様からしてみたら、知らないことを教えてもらうということも前提でツアーに参加されているので、自分なりにどうやったら上手く伝えられるか、どうやったら楽しんでもらえるかを常に考えて発信していくのが好きな人は向いていると思います。

あとは自然が大好き!という人も楽しみながら働けるのでそんな人にもおすすめです。

ABOUT ME
ひで
会社員を辞めたタイミングで「旅行が好き!」「いろんな場所に行きたい!!」という想いから2017年2月~リゾバ生活をスタート。リゾートバイトをやろうと思っている人の役に立てれば嬉しいです!